つれづれ日記

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【マリオテニスエース シンプル】前後の動きで攻撃 / 守備を切りかえよう

こんにちは、あじです。

 

前回は、「得点の確定ポイント」という内容で記事を書きました。

kiiroshingou.hatenablog.com

 

今回は、少し別の観点となりますが

シンプルシングルスにおける前後の動きで

"攻守を切り替えること"を考えていきたいと思います。

 

 

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まず、自分がサーバーだとするとこのように始まりますので、

はじまりのポジションは、コートの後方の位置になります。

それでは、ポジションがコート後方である場合のメリット・デメリットを考えてみます。

後方

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後方のメリット

・相手のボールに追いつきやすい

・ロブをスマッシュで処理しやすい

・チャージしやすい

 

後方のデメリット

・奇襲のドロップに対応しにくい

・決めてに欠ける

・左右に関してカバーしなければならない範囲が広くなりがち

ストロークにパワーがないと、球威でおされやすい

 

上記のように考えられるだけあげてみましたが、

後方のポジションは、基本的にローリスク,ローリターンです。

 

相手のポジションが相当前に出てこない限りは崩されにくく、

守備的なポジションといえるでしょう。

 

後方のポジションは、ストロークが得意なキャラクターにオススメです。

(例)ガボンクッパ、キャサリン、デイジーなど。

 

立ち回りとしては、ストロークのパワーで相手に圧力を与えつつ、

時折アングルを混ぜる、ロブをあげる等で緩急をつけて相手を崩すのがオススメです。

 

次に、ポジションが前方である場合のメリット・デメリットを考えてみます。

前方

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前方のメリット

・ボレーの球速が速くなる

・フラットボレーに角度がつけられる

・左右に関してカバーしなければならない範囲を狭くすることができる

前方のデメリット

・飛びつきやすい

・ロブが取れないことがある

 

前方のポジションは、後方とは対照的にハイリスク,ハイリターンです。

相手をせめたてるようにボレー戦を展開していくことで、飛びつかせて得点したいときに有効なポジションです。

攻撃的なポジションといえるでしょう。

 

前方のポジションは、ボレーが得意なキャラクターにオススメです。

(例)ピーチ、ポリーン、ノコノコ、キノピコなど。

 

立ち回りとしては、

常に前方にいては飛びつくことが多くなりがちですので、

まずは後方のポジションで様子を見ましょう。

(慣れてきたら、サービスライン上で様子を伺うのも有効です。)

そして、不意をついて一気に前方に詰めてボレーをすることで、奇襲をしかけて得点を狙っていきましょう。

 

目安のポジション

ここまで、後方 / 前方 のポジションの解説をしました。

では、普段のポジションはどこにいればよいのでしょうか?

 

後方ばかりにいれば、失点を防ぐことができても得点することができません。

かといって、前方ばかりいれば、飛びつきが多くなってしまって相手に得点されてしまいます。

 

つまり理想のポジションは、

自分が飛びつかず、かつ相手を飛びつかせられる位置です。

しかしこれは、前方と後方の間である真ん中を指す、ということではありません。

なぜなら、相手の立ち位置も常に変化するからです。

 

もう少し具体的に考えてみます。

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上記で示した相手との距離の長さによって、試合展開は変わってきます。

 

 

もし、この距離が短い場合、

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お互いにコート前方のため、攻撃的なポジションです。

そして、ボレー戦での得点が入りやすい状況になります。

試合時間が短くなりやすいです。

 

次に、もし、この距離が長い場合

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お互いにコート後方のため、守備的なポジションになります。

得点が入りづらく、ストローク戦にて様子を伺っている状況です。

試合時間が長くなりやすいです。

 

試合を進めていく中で、この相手との距離は常に一定ではありません。

対戦相手によって、大きく変わりやすい要素です。

前に出てくることが多い相手、後ろで構えることが多い相手、

基本は後ろにいて3,4回のラリーに1回だけ前に奇襲をしかけてくる相手、、、

たくさん試合をしていると様々なタイプの方がいることが分かると思います。

 

そこで、様々なタイプの相手に柔軟に対応していくために

自分と相手との適正距離を知ることをおすすめしたいです。

 

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上の図のように、相手のポジションによって

自分のポジションを前後させることが重要です。

 

参考動画をあげます。

この動画では、相手が後方にいたときは前方に詰めて、

攻めるタイミングをうかがいつつ、ロブも警戒する。

逆に相手が前方に詰めてきた場合は、相手ボレーに対応するために後方へ下がりロブまたは弱スライスで体制を整える。

(ただし、こちらから前方に詰めてボレー戦を挑むのも有効な手段です)

 

  

この相手との距離の感覚を掴むための練習手段として、COM戦にて練習するのがおすすめです。

この練習では、下記のようにルールを設定します。

・シンプル

・シングルス

・強さ→さいきょう

・相手キャラはワルイージ

そして、ラリー中は"弱打かロブのみ"しか使用してはいけません。

 

 

 

弱スライスを打っていると、ワルイージがだんだん前につめてきます。

それでもベースラインあたりまで下がって、弱打で相手の飛びつきを狙います。

弱打で抜くのが難しい場合は、チャージロブで相手の頭上を抜きます。

チャージにしないと、ワルイージに取られてしまうので、先読みで置きチャージをすることも必要になってきます。

 

まとめ

それでは、ここまでの内容を簡単にまとめます。

コートの立ち位置によって、攻撃的なポジションと守備的なポジションがある

→場面に応じて、相手との適切な距離で捕球することを心掛ける!

 

次回は、左右の動きで守備力を高める話をしたいと思います。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました。