つれづれ日記

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【マリオテニスエース スタンダードダブルス】野良ダブルスのすすめ3 ショットの球威について

皆さん、こんにちは。あじです。

今日は、ショットの「球威」について話したいと思います。

 

マリオテニスでは、ショットのステータスとして球威があることはご存知ですか?

(※公式による「球威」という表記はありません。) 

そこそこチャージして返したのに、こちらのショットが浮いてしまう等があるのはこの球威が関係しています。

おそらく感覚的に分かっている方が多いと思うのですが、ぼくの備忘録の意味も含めて書いてみたいと思います。

 

(先に一言で結論を伝えると、パワータイプでフラットをマックスチャージで打てば球威負けすることはありません!!!)

 

球威とは

一言でいうと、ショットのパワーを指します。

球威のあるショットを打てば、相手のショットは浮いたボールまたは浅い位置にくるボールになりやすいです。

ただし、相手も球威のあるボールで返球してきたら、あまり浮かずに深いボールが返ってきます。

また、球威のあるボールほどスピードは速くなります。

 

ザックリとまとめると、下記のようになります。

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つまり、

球威があることは、相手へチャージさせづらいことを意味し、

逆に球威がないことは、相手へチャージさせやすいことを意味します。

 

ここからも、球威のある球を打つことの重要性がわかると思います。

では、どうすれば球威のある球を打つことがでしょうか?

下記にて、説明したいと思います。

 

球威の大小

球威は、

  1. キャラクター
  2. 球種
  3. チャージ量

によって変化します。

また例外として、

  • 飛びつきショット→球威がなくなる
  • 相手のボールのバウンド前にショット→球威がなくなる
  • 相手の強打に対して弱打での返球→球威がなくなる

こちらも注意が必要です。

1.キャラクター

キャラクターには、

オールラウンド、テクニック、スピード、トリッキー、ディフェンス、パワーの6つのタイプがありますが、そのタイプによって球威の大小は異なります。

 

パワータイプが最も球威のあるショットを打つことができます。(ボスパックンがわかりやすいです。)

続いて、ディフェンスタイプ、その次は、オールラウンドタイプが球威があります。

(キャラクターによっても球威の大小がありますので、一概には言えません。)

 

逆に球威のあるショットを打ちづらいタイプは、トリッキータイプです。

このタイプは、コートの後ろでストロークを打ち合うときに相手の球威に押されやすいため、注意が必要です。

また、背の低いキャラクターも球威が無いことが多いです。

 

2.球種

打つ球種によって、球威は変化します。

球威が大きい順で、

フラット > スライス > トップ となります。

(※ロブ、ドロップはあまり球威の影響を受けないため割愛します。)

相手がフラットを打ってきたら、こちらもフラットもしくはスライスで返球するようにしましょう。もし、トップで返球すると山なりの軌道で遅いボールになりやすいです。

 

これは余談ですが、この定石を逆手にとれば攻撃の択を増やすことができるかもしれません。

例えば、相手(後衛)がフラットであなた(後衛)へショットしたとします。

定石通りならばフラットもしくは、スライスでの返球ですが、相手(後衛)が割と後ろにいるため、あえて相手ボールをノーバウンドで処理し弱トップで相手(後衛)へ。

すると、球威がないためにドロップのような軌道になるかもしれません。(でも、ドロップより山なりになるかも。軌道を低くしたいのであれば、弱スライスの方が有効?)

通常ならば、ドロップの場面かもしれませんが...。

 

3.チャージ量

チャージをすればするほど球威は上がり、チャージが少ないほど球威は無くなります。

相手がマックスチャージしたショットに対しては、

こちらもチャージできるように意識しましょう。

 

まとめ

今回は「球威」について書いてみました。

球威は、相手を崩すというよりは

崩されないためにどんな球種で返すか、という守備の面が強いと思います。

これは定石のような考え方ですが、定石を知ればその裏の選択をすることで択を増やすことにも繋がります。

「あえて、球威がない返球をする」等、まだ僕も自分のものにできていませんが、

こういったところから新しい発見があったらいいですね。

 

ということで、今回はこのへんで。

ご覧いただき、ありがとうございました。