【マリオテニスエース スタンダードダブルス】野良ダブルスのすすめ2 キャラ選び
皆さん、こんにちは。あじです。
今回は、野良ダブルスにおけるキャラ選びについてお話したいと思います。
まず、前提として
前衛キャラ→ボレーが強い
後衛キャラ→ストロークが強い
とします。
セオリーでは、
相方が前衛キャラを選んだら、自分は後衛キャラを。
後衛キャラを選んだら、前衛キャラを、選ぶようにすると安定しやすいです。
しかし、野良ダブルスでは、前衛キャラを選んだ相方が後衛をすること(例:ピーチで後衛)もあり、前衛後衛の連携が取れないことも多いです。
そのため、前衛後衛どちらも立ち回れるキャラをオススメします。
いろんなキャラを試した中で個人的に使いやすいキャラを紹介していきたいと思います。
●チコ
後衛としての力は、ご存知の通り全キャラ中で最上位です。
前衛として動いても、フラットボレーの角度がつきますし、高さもそれなりにあるため活躍できます。
ただ足回りが良くない + リーチが微妙に届かない、等があるため、前衛としてはそれなりといったところです。
●デイジー
ストローク力が高く、パワー負けしにくいです。
不意打ちでアングルショットをしても優秀。
スマッシュポイントでのスマッシュも角度スピードともに優秀。
前衛としても高さがあり、フラットボレーの角度がついて強いです。
欠点は、前へのリーチが意外と短い部分です。
ノコノコなどの特殊ドロップに対して、はじめから動いていないと飛びついてしまうこともしばしば。
●ヨッシー
デイジーの攻撃力を少し減らして、守備力を高めたのがヨッシーです。
これといった欠点はないのですが、
しいていえば、攻撃の選択肢が少ないことです。
アングルの角度は実戦で使えるレベルのものなので、そこでなんとか、、、といったところでしょうか。
●キャサリン
キャサリンは、デイジーよりスピードがあるが角度が多少つきにくいため攻撃力で劣るキャラクターです。
このような順番になりそうです。
使用感の違いでお好みでどうぞ。
キャサリンは、パワーがあるため、フラットが優秀です。
ただしデイジーほどの角度がつかないため、やはり攻撃力が課題といったところでしょうか。
●マリオ
特徴は、トップスピンのストロークが強力な点。
チャージして相手を吹き飛ばしたときの威力には目を見張るものがあります。
また、リーチもほどよくあり守備力にも問題ありません。
ただ、前衛としてボレーをすると、球速がおそいため相手を崩すのが難しいです。
8 : 2くらいで後衛を基本とし、奇襲として前衛で使用するのが強いです。
●ルイージ
こちらは、マリオとは違いボレーが強力です。
スライスボレーのスピードが特に速く、相手の硬直にめがけて打つだけでも十分つよいです。
ただし、飛びつき硬直が長いため、どれだけ飛びつかないでボレーをさばけるかというプレイヤーの力量が問われるキャラクターかと思います。
後衛としてストロークをしても、それなりのボールが打てるため運用可能です。
●カロン
トリッキータイプにしては、まだ動かしやすいカロン。
・ロブの軌道が曲がる
・スライスボレーが曲がる+スピードもある
・アングルトップの角度が割とつく
・高さもそれなり
という特長があり、ボレーヤーとして使用しやすいです。
ただし、足回りがあまりよくないため、飛びつきやすいのが難点です。
ルイージと似た運用にはなりますが、特殊な軌道で相手を惑わすことのできるカロンはその強みの分、ストローク力はさほどありません。
ルイージよりも前衛にいた方がその特長を活かせます。
●ガボン
パワータイプだけれど、スピードもまずまずのガボン。
ストローク力が特に高いです。
また、トップスピンは高さがでやすいため、相手前衛の頭上を抜けたりします。
アングルトップで不意打ちを狙うことも可能です。
前衛で使用した場合も、見た目以上に高さがあり、フラットボレーの角度もあるため、問題ありません。
弱点は高さのある相手のストロークに飛びつきやすい点です。
特にギリギリ届くか届かないかというボールでも、高いと飛びついてしまうことがあります。
また、アングルの角度はつきますが、攻め手は豊富ではないため、守備的なキャラとなりやすいです。
まとめ
今回ご紹介したキャラクターは、前衛後衛どちらもそれなりに戦える性能がありますが、それが欠点でもあります。(突出した強みがないため)
その欠点を補うためには、さまざまな立ち位置でプレイすることが望ましいです。
立ち位置の原則としては、
自分の方がゲージがある場合は、前へ詰める
相手の方がゲージがある場合は、後ろへ下がる
これを押さえておけば、ひとまず大丈夫です。
左右に関しては、相手前衛キャラの立ち位置等が関係します。
この辺の話は長くなりそうなので、機会があれば説明します。
それでは、きょうはこのあたりで。
読んでいただき、ありがとうございました。